loader image

マッチングアプリ経由の投資詐欺、605万円相当の暗号資産被害——SNS型詐欺の手口と対策

ニュース

新潟市江南区の40代女性が、マッチングアプリで知り合った人物に誘導され、偽の投資サイトへ計605万円相当の暗号資産を送金したとして被害届を提出したと報じられました(出典:47NEWS)。警察は特殊詐欺事件とみて調査を進めているとのことです。

SNS・マッチングアプリ起点の「投資詐欺」とは

このタイプの詐欺は「ロマンス型詐欺(Pig Butchering)」とも呼ばれ、マッチングアプリやSNSで関係を築いた後、徐々に投資話へ誘導するのが特徴です。最初は少額の「利益」をサイト上で表示し、被害者が信頼を深めたところで大きな入金を促すとみられます。暗号資産は送金が迅速で国境をまたぐため、回収が困難なケースが多いとされています。

オンチェーン的な視点:なぜ追跡が難しいのか

暗号資産詐欺では、受け取ったアドレスからすぐに複数のウォレットへ分散送金したり、ミキサーやDEXを経由して資金を混在させたりする手口が確認されています。ChainTrackが観測する類似事案でも、被害資金は送金後わずか数時間のうちに複数チェーンをまたいで移動している可能性があります。こうした動きにより、オンチェーン上での追跡は技術的に複雑になります。

被害に遭ったと感じたら

まず送金に使った取引所へ速やかに連絡し、該当トランザクションのIDやアドレスを記録・保全してください。その上で最寄りの警察署への被害届提出と、金融庁・消費生活センターへの相談を検討してください。資金回収を保証する「調査・回収サービス」を名乗る業者にも詐欺事案が報告されており、二次被害に注意が必要です。

ChainTrackでは引き続き同様の事案のオンチェーン動向を追跡し、手口の変化を発信してまいります。

参考: 47NEWS


💬 暗号資産の被害・不正送金の追跡調査のご相談はChainTrackへ。https://trackingbb.net

コメント

タイトルとURLをコピーしました