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ソラナ休眠クジラ20億円超流出、SNS詐欺との関連を調査

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5年ぶりの休眠解除、なぜ今なのか

ソラナ(SOL)ネットワークの初期保有者とみられるウォレットから、約18万900 SOL(報道時点で約1,420万ドル、日本円換算で20億円超相当)が突如移動したことが確認されました。当該ウォレットは5年以上にわたって一切の送金記録がなく、オンチェーン分析コミュニティ内では「不正アクセスの可能性がある」と指摘する声が上がっています。ChainTrackでは本件を独自の視点で検証します。

休眠ウォレットの突然の移動が示唆すること

長期間動いていなかった巨額ウォレットが短時間で空になるケースは、オンチェーン調査の観点から複数のシナリオが考えられます。①本人による意図的な資産移動、②秘密鍵の漏洩による第三者アクセス、③フィッシング・ソーシャルエンジニアリングによる詐取——この3つが主な可能性として挙げられます。5年以上休眠していた資金が「今このタイミングで」動いた理由が本人の意思によるものとは考えにくく、外部からの不正アクセスが関与しているとみられます。

SNS・ロマンス詐欺との接点に注意

近年、長期保有者(いわゆるOGホルダー)を標的にしたSNS型・ロマンス詐欺が増加傾向にあります。攻撃者は被害者と長期間かけて信頼関係を構築し、最終的に「ウォレットの移行作業を一緒にやろう」「新しいステーキングサービスに移そう」などと誘導して秘密鍵やシードフレーズを詐取するケースが報告されています。今回のケースがこうした手口によるものかは現時点で不明ですが、類似のパターンと照合する価値はあるとみられます。

オンチェーン追跡の現状と限界

流出したSOLはその後、複数の中間ウォレットを経由して分散送金されている可能性があります。ミキサーやDEXを活用した資金隠蔽が行われた場合、追跡難易度は大幅に上がります。取引所への入金が確認された場合は、各取引所のコンプライアンス部門への情報提供が有効な手段の一つとなり得ます。ただし、資金の回収を保証できるものではありません。

ChainTrackからの注意喚起

長期間保有してきたウォレットの秘密鍵・シードフレーズは、SNSで知り合った人物や「信頼できるプロジェクト」を名乗る第三者には絶対に共有しないことが基本です。不審な資金移動を発見した際は、まず警察庁サイバー局や金融庁の相談窓口に連絡することを検討してください。

参考: Crypto News


💬 暗号資産の被害・不正送金の追跡調査のご相談はChainTrackへ。https://trackingbb.net

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